転職する前に是非、読んでおきたい10冊の本+α。
目次
退職前・転職考え中・面接前 いろんな人のいろんな場面にこの一冊
人それぞれ置かれている環境によって参考になる本は変わってくると思います。これかな?とかこの本、気になる!っと思うものを是非、読んでみてください。本は心を豊かにしたり、希望や未知の世界をのぞかせてくれる魔法の扉です。悩んでいるときや指南を求めているときにとても役に立つと思います。実際の本を買うのもいいし、図書館で借りるのもよし、手軽に電子書籍で読んだりするのもありだと思います。
本を読むことは自分を太くする近道
本は経験のない若い人に、経験や知らない世界を少なくする知識を与えてくれます。視野が広がり知らないことが少なくなれば、自然と不安が少なくなります。どっしりと構えている人は、なんでもよく知っている人が多いです。心が広い人、心が大きい人の多くは読書によって、そのオーラを養われた可能性があります。読書は自分を太くする最適のツールです。是非、自分で読書の時間をつくって興味のある本をどんどん読んでみてください。
今のあなたにとって最適の一冊に出会えますように♪
転職・就職する前に読んでおきたい本
新たな一歩を踏み出すあなたにお勧めの本たち・・・。
松下幸之助の本
松下幸之助は、パナソニック(旧松下電器産業)グループの創業者です。ビジネスマンにとってモンスター的な愛読書『道をひらく』が有名です。累計販売部数は400万部を超え、いまなお読み継がれる驚異のロングセラーブックです。松下幸之助が自分の体験と人生に対する深い洞察をもとに綴った、読みやすい短編随想集になっています。この本に勇気づけられ、また成功への指針としてきた人がどれだけいたことか。松下幸之助の本には、時代を超えて生き続ける不変の真理があります。もし失敗して落ち込んでいるのならば、「自信を失ったときに」「困難にぶつかったときに」「運命を切りひらくために」の項が、きっと立ち直る勇気を与えてくれると思います。
参考にしてほしいのは「松下幸之助.com」です。松下幸之助の本について詳しく書かれています。
スティーブ・ジョブズの本
アップル社の創業者のひとり。カラフルなデスクトップパソコンiMac、聴く側の音楽のポータルを変えたiPodとiTunes、手に持てるパソコンとしてiPhoneやiPadを世に送り出した人です。
「カリスマ経営者」や「プレゼンの名人」としても有名です。今まで無かったものを、次々と世に放ったスティーブ・ジョブズのアイデアや仕事手法は、今でも若い人に大きな影響を与えています。組織で働くということ、起業するということを彼の生きざまの中で学ぶことができます。
新しいものを生み出すということは、今あるものや考え方を否定することから始めるのかもしれません。そして、何事も不可能だと思わないことが大事みたいです。「仕方がない」「今までこうだったから」「それは無理だから」「誰も成功していないから」これらの言葉に縛られていては、新しいものは絶対に生まれません。リスクも伴いますが、新商品、新サービス、新しいアイデアはそれらを乗り越えて生まれてくるものだと思います。
創造する仕事に携わる場合はスティーブ・ジョブズの生きざまは参考になると思います。
D.カーネギーさんの本
「人を動かす」という本は是非、読んでおこう!会社に入って最初の研修で渡されることも多い有名な本です。上司は読んでいると思うので、話合わせのためにも持っておきたいところです。
内容の一部は、人を動かすのは、指示だけや、怒鳴ったり、強制することではないというようなことが書かれています。相手が自分の思うように動いてくれる、やがて言わなくても自分で考えて動くようになるにはどうしたらいいか?
社員になればその下にすぐにアルバイトさんなどの部下ができます。1年もたてば同じ社員の部下もできます。仕事の仕方、人間関係を良好に保つためにも読んでおいたほうが良い本です。
マクドナルドのことを書いた本
マクドナルドは長年、日本の飲食業界を牽引してきたチェーン店です。全国での店舗数は最大で約4000店舗近くにまで膨れ上がった巨大チェーン店でしたが、時代の流れ、経営危機、社長交代による経営方針の変更などで店舗数は減少傾向にあります。飲食店営業やサービスのお手本となっていたマクドナルドでしたが、24時間営業になってQSCが低下したともいわれています。どんなときにどんなことをしたのかは興味深いところです。あたった施策もあれば、経営危機にま陥った誤った判断など、マクドナルドにはたくさんのノウハウが蓄積されています。
日本のファーストフード店を語るうえでマクドナルドはコアな部分です。大きい組織や認知度が高い・影響力の強い企業は誤った方向に舵を切ると修正に時間がかかるのが特徴です。マクドナルドについては多くの本が出版されていますが、原田社長の絶好調時代の本などがおすすめです。
トヨタのことを書いた本
トヨタは日本を代表するトップ企業です。世界各地に拠点をおく、大きい会社ですが、経営方針や仕事の進め方が独特です。新しい発想や改善が生まれやすい風土があり、それを維持する仕組みがこの会社にはあります。
「トヨタ式〇〇」「カイゼン」「トヨタの整理術」などいろんな言葉がいろんな企業のお手本になってきました。会社を良くしたい!成果・生産性を高めたい!効率と効果を高めたい!という想いが従業員にあり、それを後押しできる会社の姿があります。トヨタは業績だけでなく福利厚生も厚く、社員も大事にしている企業です。
こんな企業で働きたい!と思える会社とはどんな会社なのか?会社の仕組みを変えるのはどこか?を学べる本が多数あります。トヨタ関連の本は一冊は読んでおきたいところです。
池上 彰さんの本
池上さんの分かりやすいニュース解説の本は一冊は読んでおくべき!知らないと恥をかくようなこともなくしたいし、時事問題にも強くなる!読んでおくだけで、いろんなニュースの見方や考え方が身につく。これらは社会人として、常識を持っている人として、身につけておきたいスキルです。
仕事をやっていくうえで読んでよかったと思った本
ココからは自分の職場や職種に合わせてためになるかな?と思う本があれば読んでみてください☆
思うは招く ~自分たちの力で最高のロケットを作る!
「夢をあきらめないでほしい」「自分に自信を持ってほしい」「自分の可能性を信じてほしい」そんな思いから生まれた本。世界から「どうせ無理」なんていう言葉をなくす!そんな信念をもって会社を経営した植松 努さんの本です。中小企業の町工場が舞台になっている本です。 忘れかけていた熱い情熱を思い出させてくれる本です。
社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった
そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ! 当たり前の大事さ。ひとりひとりの立場になって考える大切さなどを気づかさせてくれる本です。指導者にもおすすめの一冊です。
リッツ・カールトン 超一流サービスの教科書
世界で一流と認められたザ・リッツ・カールトン ホテルを舞台にしたお話。サービス業で働くには知っておいた方が良いことがいっぱい載っています。サービスとホスピタリティの違いがわかる本です。「サービスを超える瞬間」もおすすめ!
マクドナルド 失敗の本質: 賞味期限切れのビジネスモデル
どこが間違えていてマクドナルドは失墜してしまったのか?経緯と真相を知れば真理がわかる。社内教育や危機管理体質の強化にも役立ちます。社内でのひとつの教訓になる本です。
プラスアルファとして「面接問答集」
いろんな出版社から出されています。転職する前には一読しておいた方がよさそうです。あなたの常識は企業の非常識かもしれません。
以上、お勧めの本をいろいろと紹介させていただきました!
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気になるブログのPV(ページ・ビュー)を増やす方法を考えてみた
アドセンスなどで稼ぐ場合、PVはとても大事ですね。 PVを増やす基本理論 PV数と訪問者数との関係 ●訪問者に対してPVが多い場合は、サイトが魅力的である、または、答えが見つからず探し回っているという ...
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本が自分の可能性を広げてくれる
本は心を豊かにしてくれる頼もしいツール。おっさんになった人たちが「もっと若いころに本を読んでおけばよかった」「読書を趣味にしておけばよかった」「読書の習慣がもっとあったら・・・」後悔する言葉をよく口にします。若い人には「もっと本を読め」と言っているおっさんたちの言葉は、実は自分たちの経験からくるものかもしれません。若い人たちにもっと伸びてほしい!本を読むともっと自分の可能性が広がる!ということを伝えたいのかもしれません。
自分は本を読む前に、本を読んでそのあと何を考えるか(変わる)?ココロが動くかどうか、新しい発見があるかどうか?をいつも期待して新しい本を手にします。
読書が嫌いな人こそ、是非、本を手にしてみてください。そのきっかけが・・・、その1冊が人生を変える可能性があります。
僕は読書が大好きだ。もっと多くの人に本を読むようアドバイスしたい。本の中には、まったく新しい世界が広がっているんだよ。旅行に行く余裕がなくても、本を読めば心の中で旅することができる。本の世界では、何でも見たいものをみて、どこでも行きたいところに行ける。
I love to read. I wish I could advise more people to read. There’s a whole new world in books. If you can’t afford to travel, you travel mentally through reading. You can see anything and go any place you want to in reading.