ココに注意
もしもドロップシッピングはすでにサービスの終了が発表になっています。この記事は終了発表前に書かれた記事です。それを念頭に置いてお読みくださいませ。他のネットビジネスに応用できたりヒントになる場合もあるので、自分なりに内容を吸収して、活用・アレンジしてみてください。
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目次
ドロップシッピングで売るための特化型ブログの役割
ドロップシッピングで売るためにはショップに集客するためのブログが必要です。
特化型ブログとは?
たとえば、ソファを売りたいと思ったときに、ソファのことだけに特化して書くブログのことです。買い方、選び方、いろんな形、お手入れの仕方、表面の貼り替え、置き方、置く場所、他の家具との相性、使わないときの。。。などなど、ソファのことばかりを書くブログです。ソファのことなら何でもわかる!というようなブログです。
ソファを買いたい人、選んでいる方がヒットする確率が雑多ブログよりも高くなります。
ブログで売ろう!だから売れない!
ココ大事!
特化ブログの役割は、ショップへ誘導することです!売ることではありません!ココ大事なので、よく覚えておいてください。
ブログはショップへ誘導するために作るものです。そしてそのブログは読んだ人(ユーザー)が、疑問を解消したり、なるほど思ってもらうこと、買ってみようかという気にさせること、そして読んで幸せになる必要があります。
コレがダメ
間違えてはいけないのが、ブログで一生懸命、商品の良さを説明して買った方がいいよ的な記事を書いて売ろうとすることです。
売るのはショップです!商品の特長や値段を並べるのはブログの役割ではありません!それらはショップに行けば分かることです!ショップに行けば分かることを羅列したブログはSEO的にもマイナスになります。
もう一度言います。ブログは集客とショップへ気持ちよくユーザーを誘導することが目的です。売ることが目的ではありません!
ココを間違えるとパンダアップデートで弾き飛ばされる可能性が高まります!
ココでは売り上げがなかなか上がってこないブログについての改善方法を書いています。正解ではありませんが、考え方の方向性に気づけばきっと売り上げ発生につながります。
こんなにアクセスがあるのに売り上げにつながらない!理由
これは問題!
毎日、アクセス(訪問者)が100以上あるのに売れない場合は、どこかに問題があります
- 売れない商品を扱っている(人気商品に切り替える)
- 商品が品切れを繰り返している、または予約販売になっている。(リンクやボタンの仕様によってはカート内で初めて気が付く)
- ブログが問題提起の答えになっていない
- ショップへの誘導が上手くいっていない
- ショップで違うものを進めているまたはブログと相違する内容を書いているなどなどあります。
そのほかにも。。。
価格が高いから売れない
ショップへの誘導は成功しているけど価格が他店よりも高いから買ってくれない。
ドロップシッピングで、よく聞く話です。販売価格は変更できるので安くして売ってみたらいかがでしょうか?
もし、それで売れなかったら、価格が問題ではないということになります!
人がモノを買うのは価格だけではない!信用が第一です!
あなたは、通常200万円する車が、100万円で売られていたら安心して買いますか?
何か裏がありそうでちょっと恐いですね。
では、150万円だったらどうでしょう?
まだ怪しさ満点ですね。
それでは、180万円だったらどうでしょう?
ちょっと本気で考えるモードが動きますね。
不思議だと思いませんか?値段が上がっているのに購買意欲が高まっていることに。
人は、それ相応の価値を認めると、それ相応の価格でなければ買いません。そこには、価格で選ばない、信用という価値が隠されています。
ポイント
人は安心して信頼できる人(ショップ・ブログ)からモノを買います。この人から買いたいと思えば、価格はあまり関係ありません。もし、他店価格を調べて、そちらが安くても、大きく差が付いていない限り信用のある方で買います。
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キラーコンテンツをつくる
ここは、自分なりに解釈して、いいと思えば実践してみてください。
キラーコンテンツはショップへ高い購買意欲をもって送り出すことのできるページです。
特化ブログの多くのページは、問題解消のために働いています。しかし、売るためにはそこからショップへ誘導する必要があります。
1ページごとに最後に誘導文を書いて送り出してもいいのですが、それではちょっと弱い。そんなときに、ショップではなくキラーコンテンツのページに誘導させます。
上手く表現できませんが。。。
そのページは、比較であったり、その商品を買うメリットだったり、ショップの信用を上げるショップの宣伝を書いてあるぺージです。
要は、そのページにいったん落とし込むことで、「言われて買いに行く」のではなく、自分で選択して、自分で納得して自らの意志で行くんだという言い訳を作ってあげるページです。
上手く表現できないのですが、ショップへどうしたら気持ちよく誘導出来るかを考えるきっかけにしてください。
海ではなく湾を売る
せっかくの特化型ブログなのに、大きいカテゴリを売っていると売れにくくなります。誰に売っているのかを分かっていないと、これまた売れない原因になります。
『ソファっていいんです。こんなところやこんなところが!こちらでいっぱい見れます!選べます!』
こんなセールストークやそんな内容の記事では、まず、ソファは売れません。
あわよくば、読んでくれた人全員にソファを売ることができる的な記事は誰のココロにも刺さりません。
ココでいう海を売るとは、お金で売買するということではなく
その海のいいところを自慢して売り込むことです。海外の友達に来てもらうために説明する場合、太平洋や大西洋を売りこもうとしても、大きすぎて何を自慢したらいいのか分からない状態になります。ドロップシッピングで考えると、とても大きいカテゴリです。インテリア > 家具 くらいの大きさです。何のイメージも湧きません。
でも、これが日本の海 > 瀬戸内海くらいになればいかがでしょうか?ちょっと身近に感じてきます。瀬戸内海はおだやかで、自慢できる大きな橋が何本かあり、島々が多く、それぞれが風光明媚で、国立公園にも指定されている・・・くらいは説明できるようになります。聞いている方は、じゃあ機会があれば行ってみようか!くらいの気持ちになります。
そして、さらにクローズアップして大阪湾くらいになればどうでしょうか?湾ではいつも釣り人がいます。大きい船が多く、船の往来も多い、港は大きくコンテナも山積み!商売の街だけあって気さくな人が多い、ちょっと海が茶色いのが難点。。。くらいまで話せるようになります。なんか自分の家が近くにあるような感じで、いっぱい自慢出来て売り込めます。イメージも湧きやすいですね。
細かくすればするほど、「売り込む」という目的を絞り込んでいくことができます。
なので、ソファの特化ブログが売り込むものは、ソファ全体ではなく。。。
- 「狭い部屋にソファを置きたいんだけどイイのないかな」
- 「友達がきたときにカッコつけれる安いけど革張りっぽいソファないかな」
- 「彼女と二人で使える北欧調のソファ選び」
- 「家族で使うソファの大きさ・サイズ・高さはどう考えたらいい」
に合うような、ソファの提案です。商品ではありません。「こんな感じのソファ」「選ぶポイントはココ」みたいな感じです。その下にショップの商品グループに誘導するリンクを張ればOK!です。
売れないのは、森を見て木を見ず
1本の木の集まりが林を作り、やがて森になります。
PVを上げることを第一に考えない!
ブログにアクセスを集めようと思ってそのことばかりに気を集中して記事を書いてはいけません。1ヶ月に1万PVあってもCV率は低いと思います。
ブログ全体のことしか考えずSEOばかり気にして、1記事を大切にしなければ、売り上げにつながりません。
PVを気にするよりも1訪問した人の検索理由を満足させてあげる方がよっぽど大事です。この場合のCVはかなり高くなります。
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気になるブログのPV(ページ・ビュー)を増やす方法を考えてみた
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大量記事は必要ない!1訪問者のための1記事を書く
とにかく記事をたくさん書きなさい!そんな時代はもう終わりました。
絞り込んだ内容に対して訪問してくれた人のために記事を書けばいいんです。
「女性ひとり暮らし 北欧インテリア 社会人1年目 部屋狭い 落ち着きのあるソファが欲しい」その人をイメージして記事を書いて満足してもらえばそれでいいんです。
あわよくば、男性にも・・・年配の方にも・・・木目が好きな方にも・・・そんな記事はダメです。もし書くなら別のページで書くべきです。
ショップと考え方がリンクしていない
ブログでは「このソファは〇〇だから便利」と書いてあるのにショップに行ってみたら、そのことに触れられていない。または、「このソファは△△なところが便利!」などと違うことが書かれている。または、こんな商品もあります!と言って考えを分散させている。
これでは、せっかくショップに誘導したのに逆効果になっています。
ブログで誘導したら、そのショップの内容も精査しましょう。場合によってはショップに新しい商品グループを作ってそこに誘導する必要があります。
もしもドロップシッピングの商品はいきなり「在庫切れ」「販売終了」になります。なので、ブログから誘導する場合は商品ページよりも、そのブランドのシリーズが全部詰め込まれている「商品グループ」へ誘導する方が成約に結びつきやすいです。
しかし、商品が20以上ある場合は次ページが発生します(ショップできすぎ君)。こういうときは、もっと(サイズや特徴を)細分化して20以内の商品グループに誘導してあげるとユーザーは見やすくて、比較もしやすくなります。
あとは、売れるショップを構築すれば自然と売り上げは上がってきます。
売れるショップとは?
デザインや誘導、明示・掲示がしっかりしているショップです。
- デザインが通販型であること
- オリジナリティや独自性があること(量産タイプのショップだと思われないように)
- お買い物に必要な配送・支払いなどがちゃんと明示されている
ユーザーの信頼を得るショップであれば売れやすいショップになります。
ダメなショップデザインは
- メインカラーを3カラー以上使っていてごちゃごちゃしている
- ショップにとって大事な要件が明示されていない
- 量産型のショップだと思われる(このショップどこかで見たことある、あの時のショップと同じかな)
ショップできすぎ君は良く出来たツールです。これで作成したショップからもたくさん商品が売れています。しかし、売り上げの高いドロップシッピングのオーナーはワードプレスを使い独自の構造やデザインを持ったショップを構築しています。
もしあなたが、将来的にドロップシッピングで大きな売り上げを上げようと思っていたり、これで起業したいと思うのであれば、ワードプレスショップにチャレンジすることをおすすめします!
最初から誰も成功しません。試行錯誤しながら自分のイメージが形になった、思うままのショップが完成していきます。
ぜひ頑張ってみてください。
次はショップ構築の話です。
あなたは、100万円の車をショップらしくない店構えのショップやボロボロのショップで買いますか?
SHOPはデザインが「命」と言っても過言ではありません。
ドロップシッピングは、まず集客が第一!とよくいわれますが、それは。。。
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