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春になると目がかゆくなり鼻が垂れる。花粉症の季節です。
毎年、啓蟄をこえたあたりから鼻がムズムズしてきます。啓蟄(けいちつ)とは暖かくなり虫が地中から這い出して来るとされる時節であり、だいたい毎年3月5日か6日ころです。春の訪れを紹介するニュースなどで出てくるワードです。啓蟄はあまり聞いたことがない人も多いと思うのですが、夏至や冬至などと同じ二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつです。農耕する方にはなじみ深い暦です。
このあたりから、天気が良くなると症状が出てきます。今年もまた来たな!!という感じです。あと、黄砂の時期にも目やのどがつらくなります。最近はPM2.5なども飛んできているようなのでコレも新たなアレルギーの原因かもしれませんね。
実は自分の花粉症は毎年ではないんです。5年に1回くらいなんともなく春を過ごせる年があります。少し頭が重い、だるいといった症状はありますが、あからさまに、花粉症の症状が出ない年があるんです。なぜだかさっぱりわかりません。環境のせいというよりも体調のせいかもしれません。カラダにも周期(花粉に負けない)があるのかもしれません。
秋花粉症の方がつらい
なんともない年がやってくるのは、正確に言うと春の花粉症です。自分がつらいのは春よりも秋です!!秋の花粉症の方いますか?自分の場合は10年くらい前に気が付きました。それよりも前は、季節の変わり目の風邪、体調不良だと思っていたのですが、秋に起こる花粉症というのを知人から初めて聞いて知りました。衝撃的でした。自分は漢方薬(お茶)でおさまります。でも、これも個人差が大きいので一概にみんなにこの漢方がきくよというのはないみたいです。自分にあうものを地道に見つけるしかなさそうです。
自分の秋花粉のアレルギーの原因はたぶんブタクサです。キク科の植物らしいのですが結構強力です。家の周りや近くの山などに自生しています。道端の雑草としても見かけることがあります。自分の場合は季節的には9月から10月に症状が出ます。ちょうど夏バテの季節です。体力が落ちることも原因のひとつなのかな?コノ時期になると本当につらいです。目がかゆくて真っ赤になり、鼻水とくしゃみが主な症状です。鼻水は透明でテレビを見ていて気が付いたら垂れているというときもあります。鼻水が濁っていると風邪の症状かもしれません。くしゃみはコントのように出続けて鼻の粘膜が切れるほど出ます。止まらないときはずーっと止まりません。こんな時は直ぐに鼻うがいをして体を温めたり、熱めのお茶を飲むと落ち着きます。昔はマジで風邪かと思っていました。眼は取り外して冷たい水の入ったコップに入れてマドラーで綺麗に洗浄したくなるほどつらいです。
結局、花粉症の薬などは個人によって効き方が違うみたいですね。薬よりも食べ物とか体質改善で治したいと思う今日この頃です。
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花粉症なので吸入器使ってます
家庭用 吸入器というモノを使っています 何に使っているかというと、花粉症でくしゃみ、鼻水、涙がでてツライので、症状緩和のために使っています。子供のころからよく扁桃腺も腫らしていたので喉も弱めです。自分 ...