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40歳 禁煙したきっかけは体調不良
40歳の時に私は禁煙をしました!二十歳前後!?で吸い始めて20年間吸い続けました。吸い始めたころは1箱が200円台前半だったと覚えてます。いまは、高いですね。お弁当が買えるようなお値段になっています。
1日に1箱くらい吸って、昼は仕事場で、夕方はパチンコで、家に帰ってもベランダで吸っていました。しかし、ある日突然、今まで吸っていたものが美味くない。不味く感じるようになり、日常生活で動機と息切れを自覚するようになりました。
しんどい。あー。歳かな。と思っていたのですが、吸うのをやめると、カラダの調子が良くなる。
これは間違いなくタバコが悪い!と思って禁煙することにしました。最初は気が付いたら手に取っている。という感じでしたが、「吸うとしんどくなる」と自分に言い聞かせて、強い意志で辞めました!
吸いたくなる時があるのはこんなとき
でも吸いたくなる時と吸わないといけないときがたまに発生します。それが・・・
- コーヒーを飲んだ時
- ご飯のあと
- パチンコに行ったとき
- 超イライラする時、強いストレス時などです。
しかし、これらは、吸ったら命が縮むぞ!それは毒だぞ!と自分に言い聞かせることで、ほぼコントロールできます。
そして、厄介なのが・・・。吸わないといけないような状況になるのが、喫煙者の上司との会話時です。すぐに喫煙室に呼ばれてミーティングという名の休憩が始まります。
吸わないと怒られるような雰囲気で時間が進んでいくので仕方なく、この時だけは、いつも吸っていました。上司に気を使う必要もあるので・・・。悪い人ではないのですが、話が好きな方でヘビースモーカーです。昔の管理者はみんなこんな感じだったんだろうなと想像しやすい絵にかいたような方です。
電子ベイプと出会い禁煙が加速
出会ったときは、電子タバコという名が一般的だった時代です。まだアイコスなどの次世代型加熱式も出ていないころのお話です。
よく仲間と居酒屋で飯を食っていたのですが、そのとき友達が珍しいものを持っていて、それが知るきっかけになりました。そのときは興味なさそうなフリをしていたのですが、家に帰ってからすぐにググって即注文!みたいな感じでした。当時の機種は、リキッドと呼ばれる風味を濃縮したような液体を本体に注入する必要がありました。今もこのタイプは存在します。
▲リキッド注入は慎重にやっても手が汚れやすい
これがなかなか良い!面白い!自分の中でブームになりヒット商品でした!一気に禁煙が加速しました!
▲いままでたくさんの機種を試してきました!フレンバー、JPVAPOR、ビタフルなどなど・・・右上のnepiaはティッシュの箱です。すみません。
吸いたくなった時もこれで口がさみしくない。禁煙するには最適のアイテムでした。そして、上司とのミーティングにもこれを持参して吸うようになりました。一応、水蒸気がモクモクと出るので、喫煙室でも違和感なく過ごせました。たまに、灰皿に灰を落とす仕草をしてしまい、自分で「コラコラ」とボケ・ツッコミをすることがありますが。。。
今では電子ベイプがちょっとした趣味に
電子ベイプで完全に自分は禁煙することができたのですが、実は今も電子ベイプを愛用しています。リラックスしたいときに嗜むようになっています。コーヒーもあまりなまなくなったので、今はこれが唯一の嗜好品という感じです。
▲いまつかっているもの。右端の白いのはただのボールペンです。一緒に写ってすみません。。。
いまは、主にこの3機種がメインです。左のがフレンバーショップのAIRという小型のタイプ(3000円くらい)の本体とリキッドの箱で、真ん中のは、同じくフレンバーのCLOUD17(1万円くらい)という機種です。これはちょっと重いのですが、とてもしっくりきます。この2機種はリキッド交換が簡単で充電式で何回でも使えるタイプです。
そしてイエローの細いタイプがビタフル(千円くらい)というビタミン配合の使い捨てタイプです。普段持ち歩くのがビタフルで、全く重さを感じません。ハンカチ、ティッシュ、ビタフルという感じです。
そして、人に会う時やお洒落な場所に出かける時、遠出をするときはフレンバー系の機種を持って出かけます。家ではフレンバーを使っています。機種ごとに特徴があってなかなか面白いんです。ちょっとしたコレクションにもなっています♪
禁煙したくて辞められない人は電子ベイプも一つの方法だと思います。あと、禁煙は強い意志が大事です。家族のため、子供のため、自分のため!「自分はどうなってもいいや」と思っている方が多いのですが、病気になって面倒見るのは家族です。カラダだけでなく経済的にも負担を強いることになります。健康でいることってとても大事です。今あなたが吸っているのは毒だと思うと禁煙しやすいと思うのですが。。。頑張ってみてください♪