万引き防止のカゴでお店の利益を守る!店員さんのストレスを減らす!
目次
お店の万引き防止の新システムを考えてみた
最近、近くのコンビニがなくなりました。このお店がつぶれるのは2回目です。1回目のショップとは名前が違いますが・・・。最初は「家族マート(仮称)」だったのですが、閉店して「7-11(仮称)」ができて今に至ります。場所は若干(30mくらい)ズレてますが。。。
万引きで店舗がつぶれる時代
閉店する理由にはいくつかありますが、ココのお店の閉店理由は万引きだそうです。「えっ」って思うんですがマジらしいです。近くに学校があって、けっこう人は入っていたのですが。。。
小さいお店が閉店になる理由
- 深刻な人手不足
- 経営者の心労
- 経営者の能力不足
- 後継者がいなくなった
- 万引きによる利益の減少
- 環境変化による経営難などです。
コンビニやスーパーにとったら万引き対策の成否は死活問題だと言われています。
万引きによる経営難は深刻です。警察も大きな犯罪の捜査や警備で忙しく万引きを軽微な犯罪ととらえている部分があるのでお店に顔を出すことも滅多にありません。コンビニも歩けば当たるくらいいっぱいあるので面倒見切れないのが現状じゃないでしょうか。
店舗も防犯カメラ等を備えていますが、つかまえるとなると相当な勇気がいります。それにギリギリの人数でやっているので他のことに手を取られると、お店が運営できない、他のお客様に迷惑をかけるなどの弊害も出てきます。困ったものです。大きいスーパーでは専門の私服警備員もいますが小さい店舗やコンビニじゃムリですね。
万引きは、つかまえることが目的ではなく、防止することに力を入れているのが現状です。毎日大変なんですね。
万引き防止のカゴとシステムを考えてみた!
万引き防止対策システムの概要
- 買い物カゴにセンサーが付いています。センサーは2m範囲の商品の有無を把握します。
- 入り口には入ってすぐのところに「センサー付きの買い物カゴ」が置いてあり、コレをもって入店します。持たずに入店すると、センサーが反応して警告音またはカゴを持つように催促の音声が流れます。
- 帰るときに、お会計をせずに商品を持って出ようとするとカゴのセンサーが出入り口で反応して、お金を払うように警告音や音声が流れます。ポケットに入れている場合にも反応する。
- さらに出ようとする場合はカゴが人間の手をつかんで離しません。
万引き防止システムを画像でみる
●レジを通っていない未会計の商品は、特殊な処理をしていないのでカゴ置き場に入る前のセンサーとカゴが反応する。
●万引き防止対策が実施される。
お買い物の流れ
通常のお買い物の場合
- お店に入るときに「専用の買い物カゴ」を持ってから入ります。
- 持たないと警告音が鳴ったりゲートが開かずにお店に入れません。
- 普通にお買い物をして、レジで会計を済ませて帰ります。
何も買わずに出る場合
- お店に入るときに「専用の買い物カゴ」を持ってから入ります。
- 持たないと警告音が鳴ったりゲートが開かずにお店に入れません。
- 何も買わずに出るときは、カゴを出入口のところに返します。
会計せずに出ようとした場合
- お店に入るときに「専用の買い物カゴ」を持ってから入ります。
- 持たないと警告音が鳴ったりゲートが開かずにお店に入れません。
- 何も買わずに出るときも、カゴを出入口のところに返します。
- 未会計の商品があるとブザーが鳴ります。
- さらに出ようとすると、カゴが手をつかまえます。カゴから特別なニオイとペンキが噴射されます。
その他、買い物カゴの機能
- 滞在時間がデジタル表示されます。立ち読みの抑止や無駄に店内に入っている方にプレッシャーを与えます。
- センサーは店内のどこを歩いたかすべて経路を把握します。記録されます。店側だけが見れます。
- 買う意思がない人もカゴを持たないと入れないので何も買わずに出る場合は目立ちます。万引き抑止になるかなと思います。
以上、あったらいいなと思った買い物カゴの話でした!