このページでは「マイ見積り」の使い方や応用を解説しています。
実際に作成したフォーマットも用意していますので、ご自由にお試しください。
「マイ見積り」は自分専用の見積もりをユーザー(訪問者)が自分で作成できるので、わざわざ、問い合わせフォーマットで問い合わせてもらってこちらから計算して返信回答する必要がありません。
手間・労力・時間が節約できるのでいいですね。フォーマットはオリジナルのモノを作れるので、効率の良い見せ方が出来ます。見積りフォーマット自体が営業ツールとして活躍してくれます!
この「マイ見積り」を使った見積りフォーマットの活用は、士業や一般企業だけでなくフリーランスの方にもおすすめです!
ぜひ、このページを読んで「マイ見積り」を使いこなしてください!
費用が掛からず、無料登録で始められます!
目次
ホームページに見積機能を実装してみた!
上記説明
<ホームページ制作における見積りフォーマットです>
☆上記フォーマットはマイ見積りを解説するために作られたフォーマットです。
☆自由に試し入力、PDFを出力することが出来ます。
☆マイ見積りでは「専用ページで入力するタイプ」と「本文内に埋め込みタイプ」の2種類あります。
★このフォーマットは後者の埋め込みタイプで表示させています。
★専用ページで表示するタイプは、この下にある「見積りボタン」から確認できます。
★計算式の下の会社名等の入力箇所は適当に入力いただいても構いません。PDFでどこに出るか確認ください。
リンクボタンを使うと専用ページに飛ぶことが出来ます。
▼実際に専用ページもご覧ください。(ここから移動できます)
リンクボタンは「マイ見積りのサイト」にあらかじめ用意されています。デザインも豊富でいい感じのものが多いのでそのまま使えると思います。
▼マイ見積りのサイトで用意してくれている「リンクボタン」例
★「画像234x60」「画像180x150」ホームページから画像リンクを貼り、マイ見積へ移動して見積をしてもらう場合に便利!
メモ
▲上記のようなリンクボタンは「サイドバーに貼る」「問い合わせページに貼る」のに最適ですね。
2種類の方法で「見積りフォーマット」を表示させることができます
- ワードプレスに「フォーマット」を埋め込む
- 自分がつくったマイ見積りのページにリンクさせる
実際にマイ見積りのフォーマットを使ってPDFを出してみよう!
実際にPDFを出してみるとこんな感じになります!
PDF解説
◎「発注者の・・・」という部分が計算式フォーマットの下で入力した部分が反映されるところです。
ユーザーが自分の会社名を入力する箇所です。
◎デジタル印影も画像貼り付けで簡単に実現できます。
MY見積もりの使い方
マイ見積りの始め方・手順
step.1
マイ見積りのページで無料登録!
step.2
メールでアカウント認証
step.3
見積りのフォーマットを作る
step.4
保存・公開をする
step.5
できあがったフォーマットを「ページに埋め込む」または「ボタンでリンクさせる」
step.6
ユーザーが自分で内容や金額を見ながら見積りを試せる
step.7
ユーザーが見積りをPDFでダウンロードできる
step.8
検討して申し込みや購入に結びつく
ココがおすすめ
一連の作業が放置したままでユーザーが自らおこなってくれるので、問い合わせ対応や見積もりの算出やり取りの時間と手間が削減できます。
MY見積もりを経営(営業)に生かす仕組み
ここ大事!このフォーマットがあれば、見込み客とメールや電話のやり取りをすることなく、申し込みや購入の手前まで「営業」してくれるような感じになります!
続きはココからお読みいただけます!
ホームページに見積機能を実装するメリット!
マイ見積りを自社のホームページに実装するメリットを再確認してみよう!
ユーザー(訪問者)のメリット
- わざわざお問い合わせから見積もり依頼をしなくてもユーザーが自分で見積もりを出せる。
- ユーザーが自分のタイミングですぐに見積りを出せる
- 見積りはPDFで手元に残せる
企業・フリーランス(ホームページ所有者)のメリット
- 問い合わせを経由せずに見積りを出力できる
- 見積りはユーザー入力をもとに自動計算で出力されるのでミスが起こりにくい
- マイ見積りは自動で稼働するので「時間と労力(手間)」を省くことが出来る
ココがポイント
どちらにもメリットがありますね。効率化を推進するシステムといえます。しかも、これを無料で始められるのも大きなメリットです。
見積りフォーマットの作り方!
マイ見積りはフォーマットを作るのが難しそう!
初めて見た方はそう思うはずです!でも実際は、あてはめて入力するだけなので簡単です。
見積り作成フォーマットのページが親切に作られていないため、とても難しく感じます。
「フォーマット」と「編集画面」を見比べながら把握すると分かりやすいと思います。
後は自分の事業に合わせてフォーマットに入力すればオリジナルフォーマットが出来上がります!
このページが一番わかりやすいです!
https://my-mitsu.com/sample/wordpress
★ホームページに見積機能を実装でこんな業種に見積機能が実装できる
【業種別】ホームページにマイ見積り機能の実装例
ブローガー向け広告掲載に関する 見積り例
ブロガーの方もこの広告オファーの見積りフォーマットをつければ、自動で広告掲載依頼が来やすくなるかもしれませんね。簡単な設定できるのでコンタクトフォームと同じページに設置するのもおすすめです!
レンタルオフィス見積り例
レンタルオフィスの自動見積フォームです。有料オプション等の料金自動計算します。レンタルオフィースは空室が目立ってきたオフィスビルの有効活用として注目を集めていますね☆昨今のリモートワーク増加でもフリーランスの利用が増加中!レンタルオフィースを始める方に最適!
芝刈り代行の見積り見本
芝刈り代行の見積見本です。縦横の計算や、単位の換算を活用した見積もり例です。 縦・横をメートルで入力してもらう 坪数に換算して費用を算出(隠しフォームの活用)
※縦横の計算や、単位の換算例として、単純化した見積見本です。実際の芝刈り見積では、項目はもっと多いと思われます。項目は随時、追加可能です!
自費出版の自動見積フォーム例
自費出版の自動見積フォーム例です。 マイ見積を利用すると、コードを書かなくても自動見積フォームが作成できます。
実際の自費出版では、表紙、原稿レイアウト、校正オプション、流通など工程が多岐にわたりますがが、見積サンプルのため簡略化しています。
商標登録の見積り例
士業関係の方は価格表が多岐にわたりますが、目安があると分かりやすいですね。弁理士の方向け商標登録見積例。特許庁への費用は非課税、弁理士手数料は課税対象で集計しています。
海外旅行保険の見積り例
海外旅行保険の見積もりフォームを作成する例です。隠しフォームを使うことで「同行家族は本人の半額」といった計算が可能になります。計算例は単純にプランを選択するだけですが、オプションで、弁護士対応、医療通訳対応、などを加えても良いかもしれません。
古物商許可申請の見積り例
古物商許可申請の書類作成の見積書作成例。行政書士向けに、消費税課税・非課税を項目ごとに分けて集計してみる。行政書士の方が古物商許可申請書類の作成代行を行う場合の見積例です。
自動車教習料金の計算と見積り例
自動車教習料金の計算と見積書発行例です。個人客が多いと思われるので、見積もりフォームでは会社名を非表示にする設定を行っています。ユーザーが自分に合わせて料金を計算できるので、あると便利ですね。
永代供養の見積り例
永代供養見積りフォーマットの例です。個人のお客様向けの見積なので、見出し『会社名』を非表示にします。業界内で競争が激しい場合はこんなフォーマットが一つあるだけで差別化できますね。
ドローンレンタルの見積り例
近年需要の高まりを見せているドローン関連の市場に、見積フォームが付くだけで他社を圧倒できるかもしれません。上記はドローン(無人飛行機)を例に、レンタル日数に応じて価格を変動させる見積計算のフォーマットです。マイ見積りで作成しています。
名刺デザインの見積り例
フリーランスの方に最適かもしれません。フォーマットを常駐させるだけでホームページのグレードが上がります。名刺デザインの見積例です。印刷ではなく、デザイナーが受注する例です。
カメラマンの見積り例
カメラマンの見積りフォーマットの例です。撮影時間によって、単価を変える自動見積もりが作れます。フリーランスの方は見積りフォームをホームページに載せておくと営業力アップに役立つと思います。カメラマン必見のツールです!
家事代行サービスの見積り例
共働き家庭の増加などで需要が増えている家事代行サービスの見積り例です。回数が増えるほど単価が下がる仕組みです。目安が出せるのと出せないのとでは大きな違いが出るように思います。ホームページの滞在時間も延びるはずです。
チラシ印刷の見積り例
チラシ印刷の見積りフォーマット。ネット印刷通販が増えていますが、マイ見積の機能を使うと、価格表から選択して選ぶ、といったこともできます。年賀状印刷などにも使えそうですね。
貸切バス料金の見積り例
毎年社員旅行を行っているところは、幹事さんが見たら便利さを感じるはずです!上記は観光ツアーなどで、バスを借りる場合の料金見積もりフォーマット例です。時間制運賃とキロ制運賃を自動計算して見積書を作成できます。
iPhone修理料金の見積り例
iPhoneの修理料金の見積り例です。見積り計算としては簡単な部類だと思われます。多くの業者が参入し、個人でやられているところもあるので、こんなフォーマットが付いていたらホームページの信頼度が上がるかもしれませんね。
ケータリングの見積り例
ケータリングの見積り例です。弁当宅配、出張シェフなどの見積もりにも応用できます。ボリュームディスカウント(割引)の設定もしています。知恵を絞ればキッチンカーの営業にも使えるかもしれませんね。
会社登記代行の見積り例
現在は資本金一円でも設立できますが、フォームの例では、最低300万円からにしています。司法書士の方の見積り例として、行政書士、社労士など士業の方は参考になると思います。
翻訳者の方の見積り例
マイ見積りを使っての翻訳者の方の見積りフォーマットの例です。翻訳者以外にも、ライター、テープ起こし等、従量制でお仕事を請けている方は参考になると思います。特にフリーランスで記事の作成をしているライターさんには良いかも!
ホームページに見積機能を実装フォーマットを手に入れる
マイ見積りでコストゼロの不眠不休の営業マンが出来上がります!
見積りフォーマットをたくさん紹介してきましたが、多種多様な企業、事業所で使えるのが分かると思います。個人のブロガーさんや個人経営の方にも使えるパターンは多々あります。
アイデア次第でいろんなフォーマットが作れます。見積りフォーマットがあなたが寝ている間も黙々と働いてくれます!付けないと損かもしれません!どんなフォーマットにしたらいいかは、自分で本気で考える必要があります。
上記例を参考にして是非オリジナルフォーマットを作ってください!ライバルに差をつけるチャーンスです!しかもこの「マイ見積り」は無料登録で始められます。コストゼロの不眠不休の営業マンが出来上がります!
マイ見積りの始め方・手順 まとめ
step.1
マイ見積りのページで無料登録!
簡単な登録で始められます。個人の方や個人事業主の方は会社名のところを屋号を入力すればいいです。屋号がない場合は、その場で作ってしまえば大丈夫です。
step.2
メールでアカウント認証
メールアドレスをきちんと入力しないとメールが届かないので注意!あとこの認証メールの処理をしないままでいるといつまでたっても登録が進まず、マイ見積りを使うことが出来ません!気を付けましょう!
step.3
見積りのフォーマットを作る
ここは踏ん張りどころです!見本の例とフォーマット作成例を見比べながらやると理解が早いです。オリジナリティを出せる部分なのであきらめずに頑張ってください!
step.4
保存・公開をする
保存だけで終わるとダメです。出来上がったら必ず「公開」しましょう!これでホームページに埋め込んだときに誰もが見れる見積りフォーマットになります!
step.5
できあがったフォーマットを「ページに埋め込む」または「ボタンでリンクさせる」
step.6
ユーザーが自分で内容や金額を見ながら見積りを試せる
step.7
ユーザーが見積りをPDFでダウンロードできる
step.8
検討して申し込みや購入に結びつく
マイ見積りが日夜働いてくれた成果が出るところですね。