起業して「自宅が仕事場」の場合に水道光熱費はいくらアップしたのか調べてみた!
目次
起業してからの家計の支出を考えてみる
起業して自宅をスモールオフィスとしてフリーランスで働いています。主な仕事はパソコンを使っての仕事で、デザイン、HP作成、転職関係のコンサルをしています。
家族は妻と娘がいて3人です。それまでは、自分が県外に単身赴任で働いていたので自分一人分の水光熱がアップするようになります。しかし、自宅をオフィスにしているので昼間の時間も水光熱を使っています。自宅で仕事をするとどのくらい料金がアップするのか調べてみました。
水道料金は増加
起業してからの毎月の料金を羅列するとこんな感じです。
- 1月・・・10654円
- 2月・・・0円
- 3月・・・8902円
- 4月・・・0円
- 5月・・・10225円
- 6月・・・0円
- 7月・・・13354円
- 8月・・・0円
- 9月・・・10336円
- 10月・・・0円
- 11月・・・9036円
- 12月・・・0円
- 年間合計・・・62507円
水道代は、お風呂とトイレの使用が一人増えたことで毎月3千円以上アップするようになりました。検針の係りの方が、アップ額が多いです!ってわざわざインターフォン鳴らして教えに来てくれました。額がいきなり跳ねあがると何かあったのかと思って聞きにきたんでしょうね。故障や前回検針間違いなどもこのとき気づくんでしょうね。
※水道代は2か月に1回請求支払。
ガス料金はほぼ変化なし
- 1月・・・7214円
- 2月・・・7846円
- 3月・・・8527円
- 4月・・・6474円
- 5月・・・6324円
- 6月・・・6852円
- 7月・・・6654円
- 8月・・・6455円
- 9月・・・7002円
- 10月・・・6305円
- 11月・・・6859円
- 12月・・・7012円
- 年間合計・・・83524円
ガス料金はほぼ変わらず。でもちゃんと上がっています。毎月500円から千円くらい上がっています。たぶん1人分のシャワー代だと思います。湯沸かし器はガスです。SOHOでの影響はまったくなしです。
電気料金は微増
- 1月・・・3750円
- 2月・・・2859円
- 3月・・・3248円
- 4月・・・3307円
- 5月・・・4134円
- 6月・・・4808円
- 7月・・・8865円
- 8月・・・10562円
- 9月・・・8936円
- 10月・・・5003円
- 11月・・・4066円
- 12月・・・3025円
- 年間合計・・・62563円
たぶん、昼間の電気代はほとんど上がっていないと思う。夏場のエアコン期以外は。深夜にもパソコン打ってますが、これも深夜料金なので微々たるものです。起業して上がっているとしたらパソコンの電気代くらいです。昼間は電灯使っていません。自分が居なかった時期と比べると300円~600円くらいの増加です。パソコンやその他の機器の電気は1日10円から20円かな!?
灯油代は増加
自宅は四国です。冬場の極寒時のみ灯油ストーブを使います。50ℓくらい使用。1ℓあたり118円として5900円になります。これは半分以上自分一人で使っています。昼間でも寒いときは遠慮なく使っています。しかし、すぐに暑くなってとめたり点けたりを繰り返します。気温や天気に左右される不安定な料金です。ちなみに当家庭では、暖房はストーブのみです。電気カーペット、こたつ、エアコンはありますが全く使用しません。エアコン以外は押し入れに入ったままです。(早くメルカリに出品しなくては!)
※各料金は1日~月末までではありません。1か月のスパンは契約会社ごとに異なっています。※各料金は記事執筆当時の価格です。
起業で年間で水光熱がいくら上がっているのか
●水道は年間で36000円は上がっていると思われます。起業で使うのは、トイレを使う、手を洗うくらいです。たまにコーヒーを飲みますが、水道を経由しないミネラルウォーターなので関係ありません。なので、起業して使っているのは月間1000円弱だと思われます。
●ガスは、起業とは全く関係ないです。0円で問題ないと思います。
●電気は、パソコン3台、ルーター、電話、スマホの充電、プリンター、電灯などがSOHOとして使っています。月間で約550円、年間で6600円の使用になります。
◆結局、合計で、SOHOとして使っているのは、水道+電気料金で月間約1550円くらいで、年間で18600円。それにストーブの灯油代5900円を足して、年間24500円~39500円(夏場のエアコン期15000円増)くらいの水光熱を使用しているということになります。
参考になれば幸いです。