無駄を省いて簡単解説!Wordpressの初期設定!
WordPress公式テーマ使用サイト版
目次
WordPressの初期設定(SEOを考えた設定)
- ショップ名、キャッチコピーの見直し(検索されたいキーワードを入れる)管理画面≫設定≫「一般設定」
- 「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」のチェックがついていたらチェックを外してください。管理画面≫設定≫「表示設定」から。
- 更新通信設定。管理画面≫設定≫「投稿設定」で送信先を追記する。
- 記事すべてにメタディスクリプション(その記事の概要説明)を記述する。ほとんどのワードプレスが、ページごとに設定できるようになっています。
WordPressの初期設定(SEOを考えた設定)1つづつ説明します。
1.ショップ名・サイト名、キャッチコピー
ショップ名・サイト名は固有名詞の他に関連キーワードを入れるとGoogleに検索されやすくなります。たとえば「フルーツ村上」ではなく「<フルーツ村上>新鮮フルーツ店」という感じです。
キャッチコピーはサイト名で伝えきれない部分を端的に伝える箇所です。ここは刺さる言葉を入れることがクリックされやすいサイトになります。「○○でお困りなら△△で解決!」「○○のご用命は○○商事にお任せください」「通販○○ショップでは全品送料無料です!」など。
キーワードとサイト名を入れることで、キーワードとサイト名が紐づけされます。あとはこのページを読むメリットを記述すればOK!です。32文字以内が良い。
サイトがショップなのか個人のブログなのかでタイトルの意味は変わってきます。
ブログの場合は、釣りブログで例えると。。。
「大ちゃんの東京湾釣り歩き(ある記)」みたいな感じで最初に設定すると、「東京湾の釣り」という検索では、なかなか上に上がってこれません。
最初は、名もなき大ちゃんという人の日記をなぜ見ないといけないの?って感じに思われます。
しかし、書いてある内容が濃ゆい!ボリューミー!自分の言葉でオリジナリティを出している!写真を多用して分かりやすい!仕掛けなど分かりにくい部分に独自のイラストや図解を入れている!などを続けた場合。「東京湾釣り」で上位にあがってきます。
そして1ページ目で上位に入らなくても、ユーザーがこのブログのファンになれば、次回検索する時に「大ちゃんの東京湾釣り」みたいな検索をかけてきます。この時点で大勝です!
他に競合がいなくなります。大ちゃんという人が何人もいて、同じような釣り日記を書いているのであれば別ですが。。。
究極はブログ名・サイト名で検索されること。ブログ名・サイト名で検索されることが多くなると、そのサイトはSEO上強い!ということになります。
2.「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」
3.更新通信設定。管理画面≫設定≫「投稿設定」で送信先を追記する。
現在はあまり重要ではありませんが、サイトの存在や投稿するたびに更新したことを伝えることができます。
以下をコピペして貼り付ければOK!です。保存を忘れないように。
http://rpc.pingomatic.com/
http://api.my.yahoo.co.jp/
RPC2http://bulkfeeds.net/
rpchttp://blog.goo.ne.jp/
XMLRPChttp://blogsearch.google.co.jp/
ping/RPC2http://coreblog.org/
ping/http://ping.bloggers.jp/
rpc/http://ping.blogmura.jp/
rpc/http://ping.cocolog-nifty.com/
xmlrpchttp://ping.exblog.jp/
xmlrpchttp://www.blogpeople.net/ping/
▲こんな感じになればOK!です。
4.メタディスクリプション設定
気の利いたテーマであれば各投稿ページの下段にあります。ない場合は、専用のプラグインを導入すれば簡単に設定できます。プラグイン「All in One SEO Pack」を導入している方はすぐに設定できます。
「メタディスクリプション設定できる プラグイン」などで検索するといろいろ出てきます。
▲300文字以内(目安)で記述。このページが何について書いてあるかを書きます。この部分はGoogleの検索結果でタイトルの下に表示されます。検索順位が下位でもここの文面を見て、上位表示サイトよりも先にクリックされる場合があります。
「英会話オンライン」で検索した場合
▲メタディスクリプションに「無料」というワードが多く並んでいます。これでクリックしやすくしています。ユーザーは自分の検索意図と合っているサイトを選びます。
上位に並んでいるサイトよりも自分に合っているサイトがあれば、ユーザーはそこをクリックします。順位が下位にあっても自分の検索意図または有益な情報があると思ったときにクリックされます。なのでメタディスクリプション(抜粋)は大事なんですよ。