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将来、ユーチューバーになりたい
小学生の将来なりたい職業のベスト10に「ユーチューバー」が入ってきても、もう驚かなくなった。時代はそういう時代に入ったんだぁと思う今日この頃です。
でも、自分としては、『YouTubeパートナープログラム』だけを収入源とする「ジョブ」としてやるより趣味の範囲で続けるのがいいかなと思う。つまり「副業としての位置づけでやる」「お金に余裕が出来てから転職する」ほうがいいよ。というのがとりあえずの結論です。
とりあえず、サラリーマンか一般の職業に一度就いてから本気でやるといいと思う!世の中の大半の人間はサラリーマンか一般の職業です。その人に受けないと誰も見てくれません。サラリーマンをしたことない人にその人たちの気持ちや欲するものが理解できるのか?疑問になります・・・。
稼げるユーチューバーは年収いくら?
日本でもトップの年収は億を超えているらしい!これでは、小学生がユーチューバーになりたいと思うのはよく分かる。
でも、8割以上が月収入が1000円未満であることも忘れてはいけない。
儲かるためにアップする動画は、ゲームの実況・攻略、カバー曲のアップ、趣味の動画、おもしろ動画、how to動画などです。
単価は再生回数1回で1円にも満たないのが現状です。
10万円稼ぐためには単価が0.1円の場合100万回の再生が必要となります。とても大変です。コレを毎月、毎年続けていくことが出来たらコレを生業としてやっていけるかもしれません。
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ユーチューバーになるために必要なモノはスキルや設備ではなく・・・
スキルとして必要なことは、特別ないと思えます。ユーチューブのアカウントを取得してアップすることが出来れば問題ないかな。それよりもセンスの方が大事なことかもしれない。大量にあるコンテンツの中で埋もれないようにする、ネタ選びやネーミングなんかがとても重要だと思います。
パソコン、撮影機器、編集ソフト、アプリなど。あと収入を管理する口座やクレジットカード・・・。
ユーチューブだけで食っていけるようになったら専用のスタジオを作りたくなりますね。ユーチューブを撮るためだけの専門の部屋をもてる!これはユーチューバーを目指す人の夢であり目標でしょうね。徹子の部屋みたいになるのかな。
実際に、ユーチューバーで食っていこうと思ったら必要なのは覚悟と継続です。
「一生あきらめずにコレを続けていくという覚悟」
ユーチューバーとしての将来性は?
YouTubeクリエイターとして生きていくにはアイデアと発想力、マーケティング力、需要、流行が必要ですね。そして「継続」というとても大事な部分があります。コレが無ければただの一発屋で終わってしまいます。
これでは職業として食ってはいけないので、より違う動画を!よりクォリティの高い動画を!発信し続ける必要があります。これは1週間で終わりではなく、死ぬまで続ける必要があります。そうでないと豊かな老後はありません。とても大変です。
続けるためにネックになることもある?
ネタ切れすることが一番の不安であり、死活問題になります。苦し紛れにつくった動画は、そのときだけかもしれません。次第に加熱すると危険です。炎上すれば、即終了です。
つまり、ユーチューバーはとても不安定な職業といえます。
稼いで、ずっと続けれる人はそのままやればいいけど、ほとんどの人は、そうはいきません。ネタ切れで、発信がとまれば収入も次第になくなっていきます。精神的にもつらいですね。
顔と声出し、name出しが必要になるということが考えられます。
トップグループにいる方の多くは、これらのことをしています。これは信頼度や安心感を視聴者に与える効果があります。人が実際に出て説明している動画とナレーションだけの動画では、前者の方が圧倒的に視てくれるし、面白かったり、ためになるモノであったらリピートしてもらい易くなります。つまりトップレベルになるにはプライバシーをある程度、さらす(捨てる)覚悟が必要になります。
ユーチューバーで稼いでいくためには!
一発当てることに成功して、うまく軌道に乗った方は、事業としてを始めるのがいいと思います。勲章ひとつでも取れば、スポンサーが付いたりします。そして、教育に回ることで収入を得られます。塾や学校、通信教育という方法で儲けるという発想です。
もうける!稼ぐ!ためのストーリーを箇条書きにしてみると
- 誰が視るかを考えて、その人の立場になる
- 一般の職業について(就職)社会勉強を積む
- まずは副業としてやることを考える。収入があったうえで、やりたいことをやる。
- スポンサーが付きそうなカテゴリをみつけて頑張る(ファッション・ゲームなど)
- 1年以上、ユーチューバーとしてそれを中心に、300万円以上の収入が得られたら次のステップを考える
- ユーチューバーの育成などの教育やハウツーを売り物にする
- 稼げるようになったら通信・広告事業を中心に拡げて収入源を増やす(売上高ではなく収入が入るポイントを増やす)
以上、一応参考にしてください。
でも継続して稼ぐことは容易ではない。ユーチューバーの人口は確実に増えています。収入が不安定であるということを忘れてはいけません。
あらゆる分野で検索コンテンツは大量にあり、ユーチューバー人口の裾野は広がっているので、それなりの覚悟が必要になります。
さらに、今だから「ユーチューブ」なのかもしれません。将来はもっと違うモノが流行る可能性があります。
ユーチューブは2次元のようなものです。近未来に3次元以上のハードやコンテンツが現れるかもしれません。その時に「YouTube」が存在している確証はありません。よく考えて、いろんなリスクをリストアップして、いろんな人に相談してからユーチューバーになることを決めましょう!好きなことを職業にできるということはそんなに甘くはありません。それは、歌手や俳優さん、芸人さんの人生にも似ています。
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